久しぶりのスタジオ

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2018-02-08

クーヤです。

レコーディングの準備。ちょっとずつやっています。
久しぶりにメンバーとスタジオに入りました。
あまりに音楽に集中しすぎて、写真を撮っていないので、猫の写真で勘弁してください!

睨みをきかしている
カメラを向けるとキッと睨まれる!

前回のスタジオは手術前でしたので、半年近く振りです。
こんなに間を空けてしまったけれど、手術前に入らなきゃ!って、そう思って入っておいてよかった。

いろいろ日記に書きたいこと(曲のこととかメンバーのこととか)はあるんだけれど・・、実際にちゃんと出来上がるまでとっておきます・・。

作曲をしている私から今の時点で言えることは、1stを録った当時よりも曲の幅が拡がったということ。
単純に表現できることが増えたからだと思うんですけれど、当時はメンバーにざっくりとしか説明できず、少々困惑させていたけれど、自分で打ち込みをしてデモを作るようになったので、イメージが伝わりやすくなった(以前に比べて)。あと、当時はライブをかなり意識していて、ギター1本でも再現できる範囲でやろうとしていた。
今回、そういう制限がないぶん、自由になった気がする。
とは言ってもまだまだ技術や経験が足りないのは自覚しているので、もっと自由になれるように、磨かないと。

音楽の歴史は長い?ので手法は出尽くしているし、もうあんまり新しいことって、ないかもしれんけど、それでも透明な枠って存在している。音楽理論とかもそうだよねきっと。

枠があるってことは、型破りと言われることも存在している。
表現者は、枠を破っていかなきゃ。と、自分としては思っている。多分それをしないのなら、私が音楽という手段を使って表現する意味がなくなってしまうし。

まだ 何にも?結果も出ていないけれど、最近は、神様(のようなもの)に感謝しているんです。
きっと人が聞いたら変だけど、今の私もその前の私もずっとずっと前の私も、芸術を愛していたのだろうな。なんか、そんな気がする。のと、世界的に見ても恵まれた国、日本に生まれることができたから、こうやって普通に音楽ができているのかなと思う。

そうそう、一緒にレコーディングをするドラムくんと話した時に、彼も、戦争ばっかりしている国に生まれていたら音楽できないかもねとかそういうニュアンスのことを言っていたな。
好きなことをする時間がないとか、お金とか、そういうのは自分が解決できる問題で、戦争になると、事が大きすぎて自分一人の力ではどうしようもないよね、話がラージすぎ?

というわけで、まだまだ立ち上がりなので、続きます。

クーヤ